世界王者会 vs マスボク王者 5vs5をおえて(矢代義光委員長 寄稿)
- MASS-BOXING
- 12月4日
- 読了時間: 2分

11月29日(土)全日本ボクシング選手権大会2025の準決勝後におこなわれた、マスボクシング特別イベント。こちらは大好評のうちに幕を閉じました! 改めて、このイベントを終えての、矢代委員長からのふりかえりとご挨拶の文章をご寄稿いただきましたので、是非ご覧ください。 なお、矢代委員長も舞台裏がわかるもう少しくだけた後日談も、プライベートなSNSで公表される予定とのことです。こちらも楽しみです! *********************************** 「世界チャンピオン会 vs マスボクシングチャンピオン 5対5特別イベント」
今回の対決が実現した裏には、一つの大きなご縁があります。
それは——
私の現役時代の師匠である浜田剛史さんが今年から世界チャンピオン会の会長、
そして私がマスボクシング普及・強化委員会の委員長を務めているというご縁です。
今年の6月。
浜田さんと東京ドームホテルのシズラーで、夕方6時から閉店まで、
2人きりで五時間語り合いました。
「プロもアマも関係なく、ボクシングを盛り上げることはできないか?」
その浜田さんの言葉から、この企画は動き始めました。
そして当日——
世界チャンピオンたちが現役時代の入場曲で登場された瞬間は、本当に感動モノでした。
世界と戦ってきた男たちの気迫、本気の姿勢は、会場中を震わせてくれました。
さらに、世界チャンピオンたちが本気で戦ってくださったおかげで、
このイベントはとても価値あるものになりました。
粟生チャンピオン
内藤チャンピオン
下田チャンピオン
飯田チャンピオン
山中チャンピオン
本当にありがとうございました。
そして、世界チャンピオン会であり関東ボクシング連盟会長でもある
中島さんのご協力にも深く感謝申し上げます。
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さらに、イベント運営を支えてくださった皆様へも心からの感謝を。
全日本選手権の実行委員会の皆様、
事前準備からリハーサルまで、本当にありがとうございました。
そして審判部の皆様、
全日本選手権という緊迫した本番を終えた後にも関わらず、
このイベントのために遅くまで残っていただいたこと、
心より感謝申し上げます。
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プロアマが力を合わせることで、
ボクシング界はもっと大きく、もっと強く、前へ進んでいける。
そのことを改めて強く実感した一日でした。
この流れをさらに大きくするため、
委員長として、これからも全力でマスボクシングの未来を広げていきます。
マスボクシング普及・強化委員会
委員長 矢代義光




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